1106長治三年 （丙戌）
正月 元旦（甲午）30 前年立春
正月 十日（癸卯）39 雨水
嘉承元年 四月 九日
1107嘉承ニ年 （丁亥） （閏十月）
正月 元旦（戊子）24
正月 （癸巳）29 立春
正月 （戊申）44 雨水
七月 07堀河天皇(29)没（中右記）、鳥羽天皇即位、院白河上皇。
十二月 （戊戌）34 年内立春
1108嘉承三年 （戊子）
正月 元旦（壬子）48
正月 （癸丑）49 雨水
天仁元年 八月 三日
十二月 （癸卯）39 年内立春
1109天仁ニ年 （己丑）
正月 元旦（丙午）42
正月 （戊午）54 雨水
1110天仁三年 （庚寅） （閏七月）
正月 元旦（庚子）36
正月 （戊申）44 立春
正月 （甲子）00 雨水
天永元年 七月 十三日
十二月 （甲寅）50 年内立春
1111天永ニ年 （辛卯）
正月 元旦（甲子）00
正月 （甲寅）05 雨水
1112天永三年 （壬辰）
正月 元旦（己未）55 立春
正月 （ ）10 雨水
1113天永四年 （癸巳） （閏三月）
正月 元旦（甲寅）50
正月 （甲子）00 立春
正月 （己卯）15 雨水
永久元年 七月 十三日
十二月 （甲寅）05 年内立春
1114永久ニ年 （甲午）
正月 元旦（戊寅）14
正月 （戊寅）21 雨水
九月 十六日 伊勢神宮内宮式年遷宮23
1115永久三年 （乙未）
正月 元旦（壬申）08
正月 （乙亥）11 立春
正月 （庚寅）26 雨水
1116永久四年 （丙申） （閏一月）
正月 元旦（丙寅）02
正月 （庚辰）16 立春
正月 （乙未）31 雨水
九月 伊勢神宮外宮式年遷宮23
十二月 （乙酉）21 年内立春
1117永久五年 （丁酉）
正月 元旦（庚寅）26
正月 （庚子）36 雨水
1118永久六年 （戊戌） （閏九月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 1歳
正月 元旦（甲申）20
正月 （庚寅）26 立春
正月 （丙午）42 雨水
元永元年 四月 三日
十二月 （丙申）32 年内立春
1119元永二年 （己亥） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 2歳
正月 元旦（戊申）44
正月 （辛亥）47 雨水
十二月 （辛丑）37 年内立春
1120元永三年 （庚子） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 3歳
正月 元旦（壬寅）38
正月 （丙辰）52 雨水
保安元年 四月 卅日
1121保安二年 （辛丑） （閏五月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 4歳
正月 元旦（丁酉）33
正月 （丙午）42 立春
正月 （辛酉）57 雨水
十二月 （辛亥）47 年内立春
1122保安三年 （壬寅） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 5歳
正月 元旦（辛酉）57
正月 （丁卯）03 雨水
1123保安四年 （癸卯） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 6歳
正月 元旦（乙卯）51
正月 （丁巳）53 立春
正月 （壬申）08 雨水
正月 01鳥羽天皇、譲位。顕仁親王.立太子〔百錬抄〕。
二月 02祟徳天皇が即位する（中右記）。
1124保安五年 （甲辰） （閏二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 7歳
正月 元旦（庚戌）46
正月 （壬戌）58 立春
正月 （丁丑）13 雨水
天治元年 四月 三日 11中宮璋子を待賢門院とする（中右記目録）。
十二月 （丁卯）03 年内立春
1125天治二年 （乙巳） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 8歳
正月 元旦（癸酉）09
正月 （壬午）18 雨水
1126天治三年 （丙午） （閏十月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 9歳
正月 元旦（丁卯）03
正月 （壬申）08 立春
正月 （戊子）24 雨水
大治元年 正月 廿二日 11待賢門院を呪詛した疑いにより、僧乗実・妙心を還俗、配流する（中右記目録）。
十二月 （戊寅）14 年内立春
1127大治二年 （丁未） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝10歳
正月 元旦（辛卯）27
正月 （癸巳）29 雨水
十二月 （癸未）19年内 立春
1128大治三年 （戊申） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝11歳
正月 元旦（丙戌）22
正月 （戊戌）34 雨水
1129大治四年 （己酉） （閏七月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝12歳
正月 元旦（庚辰）16
正月 （戊子）24 立春
正月 （癸卯）39 雨水
七月 07白河法皇没（77）(中右記)
院・鳥羽上皇。
十二月 （癸巳）29 年内立春
1130大治五年 （庚戌） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝13歳
正月 元旦（甲辰）40
正月 （戊申）44 雨水
1131大治六年 （辛亥） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝14歳
正月 元旦（己亥）35 立春
正月 （甲寅）50 雨水
天承元年 正月 廿九日
1132天承二年 （壬子） （閏四月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝15歳
正月 元旦（癸巳）29
正月 （甲辰）40 立春
正月 （己未）55 雨水
長承元年 八月 十一日
十二月 （己酉）45 年内立春
1133長承二年 （癸丑） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝16歳
正月 元旦（丁巳）53
正月 （甲子）00 雨水
九月 十六日 伊勢神宮内宮式年遷宮24
1134長承三年 （甲寅）（閏十二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝17歳
正月 元旦（辛亥）47
正月 （甲寅）50 立春
正月 （己巳）05 雨水
十二月 （己未）55 年内立春
1135長承四年 （乙卯） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝18歳
正月 元旦（乙亥）11 雨水
保延元年 四月 廿七日
九月 伊勢神宮外宮式年遷宮24
十二月 （乙丑）01 年内立春
1136保延二年 （丙辰） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝19歳
正月 元旦（己巳）05
正月 （庚辰）16 雨水
1137保延三年 （丁巳） （閏九月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝20歳
正月 元旦（癸亥）59
正月 （庚午）06 立春
正月 （乙酉）21 雨水
八月 08 西行出家（「吾妻鏡」）
△西行申云、弓馬事者在俗之當初、憖雖傳家風、保延
△三年八月遁世之時、秀郷朝臣以來九代嫡家相承
△兵法焼失依爲罪業因、其事曽以不殘留心底皆忘（文治二年八月十五日）
十二月 （乙亥）11 年内立春
1138保延四年 （戊午） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝21歳
正月 元旦（丁亥）23
正月 （庚寅）26 雨水
十二月 （庚辰）16 年内立春
1139保延五年 （己未） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝22歳
正月 元旦（壬午）18
正月 （丙申）32 雨水
1140保延六年 （庚申） （閏五月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝23歳
正月 元旦（丁丑）13
正月 （丙戌）22 立春
正月 （辛丑）37 雨水
十月 10十月十五日 佐藤右兵衛尉憲清出家（年二十三、號西行）〔百練抄〕
十二月 （辛卯）27 年内立春
1141保延七年 （辛酉） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝24歳
正月 元旦（辛丑）37
正月 （丙午）42 雨水
永治元年 七月 十日
十二月 12祟徳天皇、鳥羽法皇の意により3歳の躰仁親王に譲位する（百錬抄）。
近衛天皇が即位。中宮藤原聖子を皇太后とし、女御藤原得子を立后する。
1142永治二年 （壬戌） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝25歳
正月 元旦（乙未）31
正月 （丙申）32 立春
正月 （辛亥）47 雨水
康治元年 四月 廿八日 01皇后藤原聖子を呪詛したため待賢門院判官代らを土佐国へ流配（台記）。
03三月十五日戊申
・・・
西行法師來云依行一品經
・・・
又余問年 答曰 二十五（去々年出家、二十三）
抑西行者 本兵衞尉義清也 （左衞門大夫康清子）
（台記）。
1143康治二年 （癸亥） （閏二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝26歳
正月 元旦（己丑）25
正月 （辛丑）37 立春
正月 （丁巳）53 雨水
十二月 （丁未）43 年内立春
1144康治三年 （甲子） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝27歳
正月 元旦（癸丑）49
正月 （壬戌）58 雨水
天養元年 二月 廿三日
1145天養二年 （乙丑） （閏十月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝28歳
正月 元旦（丁未）43
正月 （壬子）48 立春
正月 （丁卯）03 雨水
久安元年 七月 廿二日
八月 08待賢門院璋子没（45）。（本朝世紀）
十二月 （丁未）53 年内立春
1146久安二年 （丙寅） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝29歳
正月 元旦（辛未）07
正月 （壬申）08 雨水
十二月 （壬戌）58 年内立春
1147久安三年 （丁卯） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝30歳
正月 元旦（乙丑）01
正月 （戊寅）14 雨水
1148久安四年 （戊辰） （閏六月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝31歳
正月 元旦（庚申）56
正月 （戊辰）04 立春
正月 （癸未）19 雨水
十二月 （癸酉）09 年内立春
1149久安五年 （己巳） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝32歳
正月 元旦（甲申）20
正月 （戊子）24 雨水
十二月 （戊寅）14 年内立春
1150久安六年 （庚午） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝33歳
正月 元旦（己卯）15
正月 （癸巳）29 雨水
1151久安七年 （辛未） （閏四月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝34歳
正月 元旦（癸酉）09
正月 （癸未）19 立春
正月 （己亥）35 雨水
??藤原顕輔「詞花和歌集」を撰進。（拾芥抄）
仁平元年 正月 廿六日
十二月 （己丑）25 年内立春
1152仁平二年 （壬申） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝35歳
正月 元旦（丁酉）33
正月 （甲辰）40 雨水
伊勢神宮内宮式年遷宮25
1153仁平三年 （癸酉）（閏十二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝36歳
正月 元旦（辛卯）27
正月 （甲午）30 立春
正月 （己酉）45 雨水
十二月 （己亥）35 年内立春
1154仁平四年 （甲戌） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝37歳
正月 元旦（甲寅）50 雨水
久寿元年 十月 廿八日
伊勢神宮外宮式年遷宮25
十二月 （甲辰）40 年内立春
1155久寿二年 （乙亥） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝38歳
正月 元旦（己酉）45
正月 （庚申）56 雨水
七月 07近衛天皇没（17）。雅仁親王践祚。（台記）
十月 10後白河天皇、即位。（台記）
1156久寿三年 （丙子） （閏九月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝39歳
正月 元旦（癸卯）39
正月 （庚戌）46 立春
正月 （乙丑）01 雨水
保元元年 四月 廿七日
七月 07鳥羽法皇没（54）（兵範記）。
平清盛・源義朝ら崇徳上皇を白河殿に襲う（保元の乱）。
崇徳上皇方敗れる。上皇を讃岐に配流、源為義らを斬首に処す。
平源盛、源義朝の昇殿を許す。（兵範記）
八月 08源為朝を伊豆大島に配流する。（兵範記）
十二月 （乙卯）51 年内立春
1157保元二年 （丁丑） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝40歳
正月 元旦（丁卯）03
正月 （庚午）06 雨水
十二月 （ ）56 年内立春
1158保元三年 （戊寅） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝41歳
正月 元旦（壬戌）58
正月 （庚申）11 雨水
八月 08二条天皇即位、院後鳥羽上皇。
1159保元四年 （己卯） （閏五月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝42歳
正月 元旦（丙辰）52
正月 （乙丑）01 立春
正月 （辛巳）17 雨水
平治元年 四月 廿日
十二月 12平清盛、熊野参詣に行く（平家物語）。
藤原信頼、源義朝ら内裏を襲撃（平治の乱）（百錬抄）。
藤原通憲（信西）が自殺（尊卑分脈）。
平清盛が帰京、信頼・義朝らを破り、信頼を六条河原に斬る（百錬抄）。
十二月 （辛未）07 年内立春
1160平治二年 （庚辰） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝43歳
正月 元旦（庚辰）16
正月 （丙戌）22 雨水
永暦元年 正月 十日
十一月 11美福門院得子没（44）(山槐)
1161永暦二年 （辛巳） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝44歳
正月 元旦（甲戌）10
正月 （丙子）12 立春
正月 （辛卯）27 雨水
応保元年 九月 四日
1162応保二年 （壬午） （閏二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝45歳
正月 元旦（戊辰）04
正月 （辛巳）17 立春
正月 （丙申）32 雨水
十二月 （丙戌）22 年内立春
1163応保三年 （癸未） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝46歳
正月 元旦（壬辰）28
正月 （壬寅）38 雨水
長寛元年 三月 廿九日
1164長寛二年 （甲申） （閏十月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝47歳
正月 元旦（丁亥）23
正月 （壬辰）28 立春
正月 （丁未）43 雨水
四月 08崇徳法皇、配所の讃岐国で没する（46）（百錬抄）。
十二月 （丁酉）33 年内立春
1165長寛三年 （乙酉） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝48歳
正月 元旦（辛亥）47
正月 （壬子）48 雨水
永万元年 六月 五日 06ニ条天皇譲位。藤原基実を摂政とする（山槐)。
七月 07ニ条上皇没（23）(顕広王記）。六条天皇即位（山槐)。
十二月 （壬寅）38 年内立春
1166永万二年 （丙戌） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝49歳
正月 元旦（丙午）42
正月 （丁巳）53 雨水
仁安元年 八月 廿七日
1167仁安二年 （丁亥） （閏七月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝50歳
正月 元旦（庚子）36
正月 （丁未）43 立春
正月 （癸亥）59 雨水
二月 02平清盛を太政大臣とする（玉葉）。
十二月 （癸丑）49 年内立春
1168仁安三年 （戊子） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝51歳
正月 元旦（甲子）00
正月 （戊辰）04 雨水
二月 02清盛、病により出家する（玉葉）。
六条天皇譲位、藤原基房を摂政とする（玉葉）。
三月 03高倉天皇即位（兵範記）。
十月 十日 山家集1181:1095:M
そのかみまゐりつかうまつりけるならひに、
世をのがれてのちもかもにまゐりけり。
としたかくなりて、四國のかたへ修行しけるに、
またかへりまゐらぬこともやとて、
仁安三年十月十日の夜まゐり、幣まゐらせけり。
うちへもいらぬ事なれば、
たなうのやしろにとりつきてまゐらせ給へとて、
心ざしけるに、このまの月ほのぼのに、
つねよりも神さびあはれにおぼえてよみける
かしこまるしでになみだのかかるかな又いつかはとおもふあはれに
1169仁安四年 （己丑） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝52歳
正月 元旦（戊午）54 立春
正月 （癸酉）09 雨水
嘉応元年 四月 八日
1170嘉応二年 （庚寅） （閏四月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝53歳
正月 元旦（壬子）48
正月 （癸亥）59 立春
正月 （戊寅）14 雨水
十二月 （戊辰）04 年内立春
1171嘉応三年 （辛卯） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝54歳
正月 元旦（丙子）12
正月 （甲申）20 雨水
承安元年 四月 廿一日
六月 一日 山家集1307:1218:M
承安元年六月一日、院熊野へまゐらせ給ひける跡に、
すみよしに御幸ありけり。
修業しまはりて、二日、かの社にまゐりたりけるに、
すみのえあたらしくしたてたりけるを見て、
後三條院のみゆき神思出で給ひけむとおぼえてよみける
たえたりし君が御幸をまちつけてかみいかばかりうれしかるらむ
伊勢神宮内宮式年遷宮26
1172承安二年 （壬辰）（閏十二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝55歳
正月 元旦（庚午）06
正月 （甲戌）10 立春
正月 （己丑）25 雨水
閏十二月 （己卯）15 年内立春
1173承安三年 （癸巳） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝56歳
正月 元旦（甲午）30 雨水
伊勢神宮外宮式年遷宮26
十二月 （甲申）20 年内立春
1174承安四年 （甲午） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝57歳
正月 元旦（己丑）25
正月 （己亥）35 雨水
1175承安五年 （乙未） （閏九月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝58歳
正月 元旦（癸未）19
正月 （己丑）25 立春
正月 （乙巳）41 雨水
安元元年 七月 廿八日
十二月 （乙未）31 年内立春
1176安元二年 （丙申） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝59歳
正月 元旦（丁未）43
正月 （庚戌）46 雨水
十二月 （庚子）36 年内立春
1177安元三年 （丁酉） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝60歳
正月 元旦（壬寅）38
正月 （乙卯）51 雨水
治承元年 八月 四日
1178治承二年 （戊戌） （閏六月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝61歳
正月 元旦（丙申）32
正月 （乙巳）41 立春
正月 （庚申）56 雨水
十二月 （庚戌）46 年内立春
1179治承三年 （己亥） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝62歳
正月 元旦（庚申）56
正月 （乙丑）01 雨水
十一月 11清盛の要請によ基通を関白とし、法皇の近臣39人の官を解く。
清盛、法皇を鳥羽殿に幽閉する（院政一時停止）（玉葉）。
1180治承四年 （庚子） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝63歳
正月 元旦（甲寅）50
正月 （丙辰）52 立春
正月 （辛未）07 雨水
二月 02安徳天皇即位。
六月 06清盛、天皇と上皇を奉じて福原に移る（福原遷都）（玉葉）。
八月 08源頼朝、伊豆で挙兵、相模国石橋山にて敗れる。
十月 10頼朝、鎌倉に入る。富士川の戦で平氏軍を破る（吾妻鐘）。
十一月 11天皇・法皇・上皇が主都へ戻る（玉葉）。
1181治承五年 （辛丑） （閏二月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝64歳
正月 元旦（戊申）44
正月 （辛酉）57 立春
正月 （丙子）12 雨水
正月 01後鳥羽法皇、院政を再開（百錬抄）。
養和元年 七月 十四日△戊子 △改元治承五年、爲養和元年
十二月 （丙寅）02 年内立春
1182養和二年 （壬寅） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝65歳
正月 元旦（壬申）08
正月 （辛巳）17 雨水
壽永元年 五月 廿七日△丙申 △改元改養和二年、爲壽永元年
1183壽永ニ年 （癸卯） （閏十月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝66歳
正月 元旦（丁卯）03
正月 （辛未）07 立春
正月 （丙戌）22 雨水
八月 08平氏一族の官位を奪い、所領500余所を没収し、
義仲に140余所、行家に90余所を賜う。
尊成親王（後鳥羽天皇）、院の命により践祚（玉葉）。
平宗盛ら平氏一門、安徳天皇を擁して大宰府に到る（源兵）。
十月 10宣旨を下し、東海・東山両道の国衙領・荘園の本所還付について
不服の者の処置を頼朝に任す（寿永2年10月宣旨）。
十二月 （丙子）12 年内立春
1184壽永三年 （甲辰） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝67歳
正月 元旦（辛卯）27
正月 （壬辰）28 雨水
元暦元年 四月 十六日△甲申 △改元、改壽永三年、爲元暦元年
十二月 （壬午）18 年内立春
1185元暦二年 （乙巳） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝68歳
正月 元旦（乙酉）21
正月 （丁酉）33 雨水
三月 03長門壇ノ浦の戦で平氏敗れる（平家一門滅亡）（玉葉）。
文治元年 九月 一日△辛巳
1186文治二年 （丙午） （閏七月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝69歳
正月 元旦（庚辰）16
正月 （丁亥）23 立春
正月 （壬寅）38 雨水
八月 十五日△己丑 △二品、御參詣鶴岡宮而老僧一人
△徘徊鳥居邊恠之、以景季令問名字給之處、佐藤兵
△衛尉憲清法師也今號西行〈云々〉仍奉幣以後心靜遂
△謁見、可談和歌事之由、被仰遣西行令申承之由、廻
△宮寺、奉法施二品爲召彼人、早速還御則招引營中
△及御芳談此間、就歌道並弓馬事、條々有被尋仰事
△西行申云、弓馬事者在俗之當初、憖雖傳家風、保延
△三年八月遁世之時、秀郷朝臣以來九代嫡家相承
△兵法焼失依爲罪業因、其事曽以不殘留心底皆忘
△却了詠歌者、對花月、動感之折節、僅作卅一字許也
△全不知奥旨、然者是彼無所欲報申〈云々〉然而恩問、不
△等閑之間、於弓馬事者、具以申之即令俊兼、記置其
△詞給縡被専終夜〈云々〉
八月 十六日△庚寅 △午尅、西行上人退出頻雖抑留、敢
△不拘之二品、以銀作猫、被充贈物上人、乍拝領之、於
△門外、與放遊嬰兒〈云々〉是請重源上人約諾、東大寺料
△爲勸進沙金、赴奥州、以此便路、巡礼鶴岡〈云々〉陸奥守
△秀衡入道者、上人一族也
十二月 （壬辰）28 年内立春
1187文治三年 （丁未） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝70歳
正月 元旦（癸卯）39
正月 （丁未）43 雨水
十二月 （丁酉）33 年内立春
1188文治四年 （戊申） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝71歳
正月 元旦（戊申）44
正月 （癸丑）49 雨水
1189文治五年 （己酉） （閏四月）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝72歳
正月 元旦（壬辰）28
正月 （癸卯）39 立春
正月 （戊午）54 雨水
文治五年十二月大 一日△丙戌
二日 丁亥
三日 戊子
四日 己丑
五日 庚寅
六日△辛卯
七日 壬辰
八日 癸巳
九日△甲午
十日 乙未
十一日 丙申
十二日 丁酉
十三日 戊戌
十四日 己亥
十五日 庚子
十六日△辛丑△戌尅月蝕
十七日 壬寅
十八日△癸卯
十九日 甲辰
廿日 乙巳
廿一日 丙午
廿二日 丁未
廿三日△戊申(44) 年内立春
廿四日△己酉
廿五日△庚戌
廿六日△辛亥
廿七日 壬子
廿八日△癸丑
廿九日△甲寅
卅日△乙卯
1190文治六年 （庚戌） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝73歳
太陽暦
文治六年 正月小 一日△丙辰 02 14 日本史小百科 暦 巻末「年暦表」換算値
ニ日 丁巳 15
三日△戊午 16
四日△己未 17
五日 庚申 18
六日△辛酉 19
七日△壬戌 20
八日△癸亥 21 雨水
九日 甲子 22
十日 乙丑 23
十一日 丙寅 24
十二日 丁卯 25
十三日△戊辰 26
十四日 己巳 27
十五日△庚午 28
十六日 辛未 03 01
十七日 壬申 02
十八日△癸酉 03
十九日△甲戌 04
廿日△乙亥 05
廿一日 丙子 06
廿二日△丁丑 07
廿三日 戊寅 08 啓蟄
廿四日△己卯 09
廿五日 庚辰 10
廿六日 辛巳 11
廿七日△壬午 12
廿八日 癸未 13
廿九日△甲申 14
文治六年 二月大 一日△乙酉 15
二日△丙戌 16
三日 丁亥 17
四日△戊子 18
五日 己丑 19
六日△庚寅 20
七日 辛卯 21
八日 壬辰 22
九日 癸巳 23
十日△甲午 24 春分
十一日△乙未 25
十二日△丙申 26
十三日 丁酉 27
十四日 戊戌 28
十五日 己亥 29
十六日 庚子 30 「文治六年二月十六日未の時圓位上人入戚臨終」 （拾玉集）
十七日 辛丑 31
十八日 壬寅 04 01
十九日 癸卯 02
廿日 甲辰 03
廿一日 乙巳 04
廿二日△丙午 05
廿三日△丁未 06
廿四日 戊申 07
廿五日△己酉 08
廿六日 庚戌 09
廿七日 辛亥 10
廿八日 壬子 11
廿九日 癸丑 12
卅日 甲寅 13
文治六年 三月小 一日△乙卯
二日 丙辰
三日△丁巳
四日 戊午
五日 己未
六日 庚申
七日 辛酉
八日 壬戌
九日△癸亥
十日△甲子
十一日 乙丑
十二日 丙寅
十三日 丁卯
十四日△戊辰
十五日△己巳
十六日 庚午
十七日 辛未
十八日 壬申
十九日 癸酉
廿日△甲戌
廿一日 乙亥
廿二日 丙子
廿三日 丁丑
廿四日 戊寅
廿五日△己卯
廿六日 庚辰
廿七日 辛巳
廿八日 壬午
廿九日 癸未
文治六年 四月大 一日 甲申
二日△乙酉
三日△丙戌
四日△丁亥
五日 戊子
六日 己丑
七日△庚寅
八日 辛卯
九日△壬辰
十日 癸巳
建久元年 十一日△甲午
十二日 乙未
十三日 丙申
十四日 丁酉
十五日 戊戌
十六日 己亥
十七日 庚子
十八日△辛丑
十九日△壬寅
廿日△癸卯
廿一日 甲辰
廿二日△乙巳
廿三日 丙午
廿四日 丁未
廿五日△戊申△去十一日有改元、改文治六年、爲建久元年〈云云〉
廿六日 己酉
廿七日 庚戌
廿八日 辛亥
廿九日 壬子
卅日 癸丑
建久元年 五月大 一日 甲寅
二日 乙卯
三日△丙辰
四日 丁巳
五日△戊午
九月 十六日 伊勢神宮内宮式年遷宮27
1191建久二年（辛亥） （閏十二月）
正月 元旦（庚戌）46
正月 （癸丑）49 立春
正月 （戊辰）04 雨水
十二月 （戊午）54 年内立春
1192建久三年（壬子）
正月 元旦（甲戌）10 雨水
九月 伊勢神宮外宮式年遷宮27
十二月 （甲子）00 年内立春
1193建久四年（癸丑）
正月 元旦（己巳）05
正月 （己卯）15 雨水
1194建久五年（甲寅） （閏八月）
正月 元旦（癸亥）59
正月 （己巳）05 立春
正月 （甲申）20 雨水
十二月 （甲戌）10 年内立春
1195建久六年（乙卯）
正月 元旦（丁亥）23
正月 （己丑）25 雨水
十二月 （己卯）15 年内立春
1196建久七年（丙辰）＊
正月 元旦（辛巳）17
正月 （乙未）31 雨水
1197建久八年（丁巳） （閏六月）
正月 元旦（乙亥）11
正月 （乙未）21 立春
正月 （庚子）36 雨水
十二月 （庚寅）26 年内立春
1198建久九年（戊午）＊
正月 元旦（己亥）35
正月 （乙巳）41 雨水
1199建久十年（己未）
正月 元旦（癸巳）29
正月 （乙未）31 立春
正月 （庚戌）46 雨水
正治元年四月 廿七日△戊子
1200正治二年（庚申） （閏二月）
正月 元旦（戊子）24
1201正治三年（辛酉）
正月 元旦（壬子）48
建仁元年二月 廿二日△癸卯
1202建仁二年（壬戌） （閏十月）
正月 元旦（丁未）43
1203建仁三年（癸亥）
正月 元旦（辛未）07
1204建仁四年（甲子）
正月 元旦（乙丑）01
元久元年正月 廿二日△丙戌
1205元久二年（乙丑） （閏七月）
正月 元旦（己未）55
1206元久三年（丙寅）
正月 元旦（癸未）19
正月 二日△甲申 20
建永元年 四月 廿七日△戊寅 △今日有改元、改元久三年、爲建永元年
1207建永ニ年（丁卯）
△正月大 元旦（丁丑）13
正月 三日△巳卯 15
承元々年 十月 廿五日（ ）爲承元々年
十一月 五日△丙子 △改元詔書到著、去月廿五日、改建
△永二年、爲承元々年問注所入道、持參之
1208承元二年（戊辰）
正月 元旦（辛未）07
正月 六日△丙子陰△雪時々飛、午剋大地震 12
1209承元三年（己巳）
正月 元旦（乙未）31
正月 六日△庚子天晴風靜 36
九月 十六日 伊勢神宮内宮式年遷宮28
1210承元四年（庚午）
正月 元旦△庚寅 26
1211承元五年（辛未）
正月 元旦△乙酉 21
建暦元年 三月 九日（辛酉）57
三月 十九日△辛未晴△京都使者到著持參改元詔書 07
△去九日、改承元五年、爲建暦元年〈云云〉
九月 十六日 伊勢神宮外宮式年遷宮28
1212建暦二年（壬甲）
正月 元旦△己酉 45
1213建暦三年（癸酉）
正月小 元旦△癸卯天顔快霽、△巳尅、地震 39
建保元年十二月 六日（壬寅）38
十二月 十五日△辛亥△改元詔書到來去六日、改建暦三 47
△年、爲建保元年即廣元朝臣、令遠江守親廣、進御所
△〈云云〉。
1214建保二年（甲戌）
正月小 元旦（丁卯）03
正月 三日△己巳霽 05
1215建保三年（乙亥）
正月小 元旦△辛酉晴 57
1217建保四年（丙子）
正月小 元旦（乙卯）51
正月 十三日△丁卯 03
1218建保五年（丁丑）
正月小 元旦△己卯 15
1219建保六年（戊寅）
正月大 元旦（癸酉）09
正月 十二日△甲申晴 20
1220建保七年（己卯）
正月大 元旦（壬戌）58
正月 七日△戊辰 04
承久元年 四月 十二日
1221承久二年（庚辰）
正月大 元旦（壬辰）28
正月 十一日△壬寅 38
正月 十二日△癸卯△卯尅、地震
1222承久三年（辛巳）
正月大 元旦（丙戌）22
正月 十日△乙未晴△終日風烈及晩頭、俄雷鳴、雨降 31
1223承久四年（壬午）
正月 元旦△庚戌晴 46
貞應元年 四月 十三日
1224貞應二年（癸未）
正月 元旦△甲辰 40
1225貞應三年（甲申）
正月 元旦△戊戌 34
元仁元年十一月 廿日
十二月 四日△改元詔書到來去月廿日、改貞應三年爲元
△仁元年〈云云〉式部大輔爲長卿、撰進詔書者彼子息大
△内記長貞、書之〈云云〉
十二月 十四日△入夜若君、渡御武州亭女房悉爲御共御
△儲殊被盡美〈云云〉是來十九日〈立春節、〉△爲御方違、可
△有入御、而件日、没日也始入御、依可有御憚、今夜故
△令渡始御〈云云〉
十二月 十九日△若君、爲立春御方違入御武州御舘左近
△大夫將監佐房、大膳亮廣中、三浦駿河前司義村、同
△二郎泰村、同三郎光村、出羽前司家長、佐々木三郎
△泰綱等供奉女房五人、同參〈云云〉
△△〈私云、此次嘉禄元年乙酉、同二年、安貞元年丁亥、三箇年之間事無之令漏脱歟如何此間若
△△君御元服、又二位家薨逝等之事、可有之〉
1226嘉禄元年（乙酉）
正月 元旦
1227嘉禄二年（丙戌）
正月 元旦
1228嘉禄三年（丁亥）
正月 元旦
安貞元年
1229安貞二年（戊子）
正月 元旦△乙亥 11
底本：：
著名： 日本歴史年表（ワイド版）
編者： 東京学芸大学日本史研究室
発行所： 株式会社 東京堂出版
発行： 1999年06月30日 初版発行
2000年11月10日 再版発行
国際標準図書番号： ISBN4-490-20384-5
底本：：
著名： 日本史小百科 暦
著者： 広瀬秀雄
発行所： 株式会社 東京堂出版
発行： 昭和53年3月20日 初版発行
平成10年2月10日 新装3版発行
国際標準図書番号： ISBN4-490-20217-2
入力：：
入力者： 新渡戸 広明（ info@saigyo.net ）
入力日： 2001年03月31日 多摩市桜八分咲、何故か雪
入力機： Fujitsu FMV DESK POWER
注記：
文治四年（1188）〜元久三年（1206）は「吾妻鏡」を使用。
△は「吾妻鏡」の記述による。その他は補完しました。
「吾妻鏡」データは国文学研究資料館の吾妻鏡データベースを使用させて頂きました。
年齢は1140保延六年 23歳を基準にしました。